アミド含有脂肪酸連結化合物の細胞内分解に関する論文が「ACS Chemical Biology」にWeb掲載されました。卒業生の田原君と中村君が中心となった成果で、王君と三田村君も貢献してくれました。小松徹先生(東京大学)・市橋裕樹さん(東京大学)・浦野泰照先生(東京大学)・青木一洋先生(京都大学)との共同研究で、名古屋大学ITbM分子構造センターの三城先生・加納さんにもご協力いただきました。ありがとうございました。
The 3rd International Symposium on Biofunctional Chemistry (ISBC2024)(4/24–26:名古屋大学豊田講堂):初日に行われたポスター発表の審査結果が発表され、M2宮崎君が「BCSJ Award for Poster Presentation」、D2筒井君が「Outstanding Poster Presentation Award」を受賞しました。ダブル受賞です。おめでとうございます!
2024.04.24
The 3rd International Symposium on Biofunctional Chemistry (ISBC2024)(4/24–26:名古屋大学豊田講堂):PD吉川君・D2筒井君・M2宮崎君・M2王君がポスター発表を行いました。
2024.04.24
ORP9-PHドメインを利用した新規PI4P蛍光レポーターに関する論文が「RSC Chemical Biology」にWeb掲載されました。阿喰さんが中心となった成果で、吉川君と宮崎君も貢献してくれました。中津史先生(新潟大学)・河嵜麻実先生(新潟大学)・青木一洋先生(京都大学)との共同研究です。PI4P蛍光レポーターの発現プラスミドはaddgeneから入手できます(こちら)。
小型化合成パルミトイル化モチーフに関する論文が「Bioconjugate Chemistry」にWeb掲載されました。鈴木君が中心となった成果で、吉川君と澤田君も貢献してくれました。Neal K. Devaraj先生(University of California, San Diego, USA)との共同研究です。
第72回日本細胞生物学会大会(6/9–11:Web開催):中津史先生(新潟大学)と築地がオーガーナイザーを務め、シンポジウム「最新ツールで迫る細胞生物学(New tools and techniques for cell biology)」を企画しました。Web開催となりましたが、講演をご快諾頂いた青木一洋先生(基礎生物学研究所)・神谷真子先生(東京大学)・二木史朗先生(京都大学)にこの場を借りて御礼申し上げます。本シンポジウムのように、「ツールを創る開発者(tool developers)」と「ツールを使う細胞生物学者(tool users)」が情報交換・交流できる場を、また改めて企画したいと思います。
プロテアーゼ耐性を持つ局在性リガンドに関する論文が「ACS Chemical Biology」にWeb掲載されました。卒業生の中村君が中心となった成果で、野間健太郎先生(名古屋大学)とNeal K. Devaraj先生(University of California, San Diego, USA)との共同研究です。
2020.03.12
細胞内シグナル多重制御のための直交型SLIPTシステムに関する論文が「ACS Chemical Biology」にWeb掲載されました。卒業生の中村君が中心となった成果で、松田道行先生(京都大学)と青木一洋先生(基礎生物学研究所)との共同研究です。
The 2nd FRIMS International Symposium on Frontier Materials(2/1–2/2:名古屋工業大学):池田勝佳先生と築地で「第2回FRIMS国際シンポジウム」をオーガナイズしました(開催報告はこちら)。D4中村君がShort Talk、D1沖君・M2澤田君・M2加藤君・M1鈴木君・B4田中君がポスター発表を行いました。素晴らしい招待講演をして頂いたVincent M. Rotello先生(UMass-Amherst, USA)・Luke D. Lavis先生(Janelia Research Campus, USA)・Won Do Heo先生(KAIST, Korea)・Itaru Hamachi先生(Kyoto U, Japan)に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!
2018.01.31
FRIMS講演会(大学院特別演習):Vincent M. Rotello先生(University of Massachusetts-Amherst, USA)にお越し頂き、「Interfacing nanomaterials with biology: from CRISPR delivery to antimicrobials」という演題でご講演頂きました。ありがとうございました!
2017.12.14
The Second International Symposium on Biofunctional Chemistry(ISBC2017)(12/14–16:京都大学宇治キャンパス):築地と吉井助教がポスター発表を行いました。
FRIMS講演会(大学院特別演習):Andrew J. Wilson先生(University of Leeds, UK)にお越し頂き、「Understanding and manipulating protein-protein interactions using biomimetic approaches」という演題でご講演頂きました。ありがとうございました!